「ブースに人が来ない」とお悩みの方は、無意識のうちに“間違った努力”をしているかもしれません。ぜひ、以下の3つのポイントをチェックしてみてください。
ポイント1 写真は“質”を重視する
ブースに賑わいをもたせるために、壁に写真を貼ること自体はよいのですが、問題は、その“質”です。写真は選び方を間違えると、かえって悪い印象を与えかねません。まずは以下の点をチェックしてみてください。
ポイント2 “待ちの姿勢”は、求職者を遠ざける
タイミングによっては、時間を持て余すこともあると思います。そんな時、歩いている求職者を目で追い、近くを通った人に、ここぞと声をかけていませんか?
たしかに声かけは大切ですが、全員がブースの前に立ち、行き交う求職者を凝視していたら、かえって入りづらくなってしまいます。
ポイント3 服装も大切な要素!~その“介護っぽさ”が敬遠される
最近では、福祉系以外の学生も対象にしなければ、募集人員を満たすことが難しくなってきました。集客力の高さからも、福祉科限定ではなく、全学部向けの合同説明会に出展する法人が多いのではないでしょうか。
間口を広げて募集をするということは、求職者の心理的なハードルをできる限り低くしなければなりません。しかし、無意識のうちに、介護の専門性の高さを強調してしまっている場合があります。
その最たる例が、ユニフォームです。「無資格・未経験の学生でも大歓迎!」とアピールしたいのであれば、避けた方がよいでしょう。