株式会社ホットウィルは、北九州市でデイサービスを展開しています。
2021年9月に2件目のデイサービス「ライフラボ戸畑」をオープン!開設1か月で1日あたりの利用者が10名を超える、大変人気の施設です。デイサービスの競争が激しくなる中、なぜ、こんなに人が集まるのか。人気の秘密と、開設までの準備について、代表取締役の森藤達雄氏に伺いました。
株式会社ホットウィル
株式会社芳野ケアサポート(福岡県北九州市)
代表取締役 森藤 達雄 氏
スタコンさんには、コンセプトの設定からオープン前の内覧会まで、一連の準備をサポートしていただきました。全国の介護施設をサポートしてきたスタコンさんが持っている「成功法則」のようなものがあって、それに弊社の強みを掛け合わせて、一緒にコンセプトを考えてくださったので、自信と納得感を持って「この方針でいこう」と思うことができました。
全体を通して特に助かったのは「何を、いつまでにやるべきなのか」を体系立てて示していただいたことだと思います。月1回のコンサルティングでは、準備の進捗状況を一緒に確認しながら、会議中、まさにその場で「何を、いつまでにやるのか」を具体的に示していただきます。それも、非常にわかりやすい言葉で示してくれるので、参加メンバーもそれを見て「明日からこれをやればいいんだ」と具体的なイメージを持ちながら準備を進めることができました。同時に、そのスピード感は、スタッフにもいい刺激になりました。スタッフにとっては「仕事のやり方」の勉強にもなったと思います。
オープン時には、居宅介護支援事業所や地域に向けて営業ツールの作成が必要になりますが、そういったものも作成していただけたので、とても助かりました。
やはり一番は、タイムリーな情報が得られることではないでしょうか。スタコンさんからは、法改正の対策や、他業界も含めた最新のビジネスを、介護経営にどう生かせばよいのかなどわかりやすく解説していただけますし、参加メンバーも全国の意識の高い介護経営者ばかりなので、とてもいい刺激を受けています。「1エリア1法人制」なので、安心してお互いに情報共有できるのがよいですね。できればいつか、プラチナコースのメンバーで事業を立ち上げられたら面白いなと思っています。
やはり1番は情報を提供していただけるということだと思います。全国の介護施設をサポートしているスタコンさんだからこそ、今の業界動向はどうなのか、など生の情報を得ることができます。また、社員にいい刺激を与えてくれるので、例えば社員研修など、スポットで関わっていただくのもよいと思っています。特に次世代のリーダーを育成するには、自社内だけですと考え方が凝り固まってしまいますので、他社事例や、コンサルタントとしての視点からお話しをいただきたいなと思っています。