人材難時代を生きのびる!
多様なスタッフが活躍できる教育システムづくりをサポート
こんなお悩み、ありませんか?
- 新人教育
- ○スタッフを採用しても、すぐに離職してしまう
○無資格・未経験者の育成が上手くいかず、施設のサービス品質が下がらないか心配
○新人指導を任せられるスタッフが限られており、負担が集中している
○初期教育を充実させて、採用力を強化したい
- リーダー教育
- ○次世代を担うリーダーを育成したいが、なかなか育たない
このような悩みを抱える介護事業者様には、これまでたくさんお会いしてきました。
その理由は、以下のようなことが考えられます。
- 新人教育
- ○そもそも、モチベ―ションの高い新人ばかりではない(むしろ少数派)
○教育システムが形骸化しているため、指導方法が統一されていない
○現場が忙しく、充実した新人教育に時間と手間をかけられない
- リーダー教育
- ○自ら勉強するスタッフが(ほとんど)いない
そこで、スターコンサルティンググループでは、多様な人材が無理なく介護の仕事をはじめ、生き生きと働く施設にしていただくために、教育プログラム構築のサポートをします。
スタコンの教育プログラム構築の特長
- 徹底した現場主義
- 経営幹部やコンサルタントが作った教育システムをただ導入しても、現場の実情と乖離し、スタッフの納得感も得られません。主役はあくまで現場のスタッフです。少人数のプロジェクトチームを結成していただき、“現場で使える”教育システムの浸透を一緒に目指します。
- 運用面まで
トータルサポート
- マニュアルなどの教育ツールは、現場で活用して初めて効果を発揮します。いつ、誰を対象に、どのような形で教育ツールを活用するのか。運用面のルール作りまで責任をもってサポートします。
- 業界トップクラスの実績
- 教育プログラムのサポート実績は業界トップクラス!成功実績多数のスタコンだからこそ、「やる気のある新人が入社してこない」「リーダークラスにもっと頑張ってほしい」といった多くの介護事業者様が抱えるお悩みに対して、効果的なご提案が可能です。
人材難時代を生きのびる!教育システム構築サービス
具体的には、主に以下のサポートを提供します。
- 初期教育プログラム構築
- まずは入社時オリエンテーション~一人立ちをするまでの流れが、適切に行われているかを確認します。特に、中途採用やパートスタッフの場合、理念や知識面の教育を行わず、即OJTを始める事業者様が非常に多いですが、「無資格・未経験」、さらにはモチベーションの高くない方に対しては、現場配属前の教育が非常に大切です。御社の実情を踏まえながら、独自の初期教育プログラムを構築します。
- マニュアル作成
- マニュアルが、“書棚の肥やし”になっていませんか?現場で“使える”マニュアルにするには、おさえるべきポイントがあります。まずはマニュアル化すべき業務内容を設定し、現場スタッフ様と一緒に作り上げていきます。もちろん、紙媒体だけでなく、動画マニュアルの作成もサポートさせていただきます。
- OJTプログラム構築
- 無資格・未経験の新人が無理なく技術を習得できるよう、指導内容や習得時期を整理した「OJTチェックリスト」を、PJメンバー様と一緒に作成します。また、OJT期間中は、現場での指導だけでなく、定期的な面談で振り返りを行うことが非常に需要です。ご希望の場合は、トレーナー(教育担当者)に、面談の実施方法もレクチャーします。
□OJTチェックリスト □指導職員ノート
- トレーナー育成
- 一部のスタッフに教育の負担がかかっている場合は、早急にトレーナーを育成するべきです。トレーナーの役割や条件を見直し、必要な場合は、トレーナー育成のための研修(トレーナー研修)を実施します。ただし、私たちはトレーナー研修には出席しません。主役はあくまで、現場のスタッフ様です。私たちは“クロコ”として、当日までのサポートをします。
- リーダー研修
- 現場で優秀だった方が、役職者になった途端、上手くいかなくなった…という話はよく聞きます。その理由は、現場で求められえる介護スキルやホスピタリティと、役職者に求められるマネジメントスキルは全く別物だからです。そして、現場での仕事の中では、それらを学ぶ機会はほとんどないのが実情です。そこで、スタコンでは、半年間に集中して、役職者としてのスキル「やりかた」やマインド「あり方」を徹底的に学べるプログラムをご用意しています。
例えば、以下のようなテーマで研修を実施します。テーマはご要望に応じてカスタマイズすることも可能です。
1回目 介護現場で求められるリーダーシップ
2回目 現場スタッフ早期育成のポイント
3回目 介護現場業務改善の具体的手法
4回目 会議と組織一体化手法
5回目 課題解決のための目標設定と実行のポイント
6回目 受講者によるプレゼンテーション
さらに、学びを深めていただくために、毎回の研修でアウトプットをしていただく機会を多数設けております。対面、オンラインどちらも対応可能です。
□研修中の参加者同士のディスカッション
□毎回、宿題としてレポート提出
□毎回、研修終了後72時間以内に「振り返り」を専用サイトにアップロード
□最終日に、集大成として参加者によるプレゼンテーション
実行支援スケジュールイメージ
ご契約期間は、御社のご状況により設定させていただきますが、例えば以下のようなスケジュールで進めていきます。
※スタコンの月次支援では、どの事業者様にも「現状診断」を受けていただくようお願いしております。そのため実行支援は実質3か月目~開始となります。現状診断についてはこちらをご覧ください。
1ヶ月目
○教育プログラムの大枠の設定
経営者・経営幹部様として、プログラムに取り入れたい要素の確認をします。(例:フォロー面談は必ず施設長にしてもらいたいなど)
○プロジェクトメンバーへのご説明
具体的な教育内容は、現場職員様と進めていきます。プロジェクトの初回は、以下のようなご説明をし、ゴールの確認をします。
□教育プログラム構築の目的・メリット
□プロジェクトメンバーにお願いしたいこと
□プロジェクトのスケジュール など
2ヶ月目~4か月目
○新人教育プログラム構築
無資格・未経験者を想定して、入職初日~一人立ちまでのモデルスケジュールを設定します。プログラムは、「初日に教えたいこと」「3か月目までに習得してほしいこと」「フォロー面談のタイミング」など、具体的内容まで落とし込みます。経営幹部様にオブザーバーとして参加していただくことも可能です。
○教育ツール作成
「新人教育チェックリスト」「現場業務マニュアル」等を作成します。現場で“使える”ツールとなるよう、プロジェクトメンバーとのディスカッションをしながら作りこんでいきます。
5か月目~6か月目
○試験的導入とフィードバック
作成した教育ツールを試験的に導入し、フィードバックと修正を行います。