高卒・大卒・専門卒を採用したい

新卒採用をするのに、必ずやっていただきたいのが学校訪問です。時間と労力はかかりますが、継続的な採用につながる大切な行程です。

 

学校訪問の目的とは?

学校訪問には、大きく2つの目的があります。

①採用担当者や学生に自社の魅力を伝える

②学生の就活傾向について情報収集する

②は、見落とされがちですが、非常に重要です。学生の就職活動の傾向は年度ごと、学校ごとに異なります。この傾向をつかむことにより、より効果的な採用戦略を立てることができます。

 

就職担当者はキーパーソン

学生にとって、就職担当者からの助言は、非常に大きな影響力を持ちます。特に、専門学校生や高校生はその傾向が顕著です。以前、私が独自に実施した、専門学生100人を対象としたアンケートでは、5人に1人以上が、最も重視する就職活動方法として「教員との相談」を挙げました。

 

相手に有益な情報を提供する

ニーズを踏まえ、こちらが提供する情報に“相手にとってのメリット”を付加することが重要です。

就職担当者のニーズ

学生のニーズ

  • 納得した就職ができるよう、積極的にイベントに参加してほしい
  • 生徒に勧めるきっかけがほしい
  • 生徒に自信をもって勧められる(成長が期待できる)会社はないだろうか?
  • 平日は授業や課題、土日はアルバイトで忙しい
  • 楽しい or お得感のあるイベントに参加したい
  • はじめての就職だから、仕事についていけるか不安・・・

 

就職担当者のミッションは、「学生に納得ができる就職をさせること」です。さらに、学生が将来、「仕事を通して成長すること」を願っています。ですが、学校に集まる求人情報は膨大であるため、就職担当者としても、どの施設を勧めたらよいのかわからないのが実情です。同時に、学生も上記のようなニーズを抱えています。

 

【参加メリットが明確なイベントの例】

  • 経営者や経営幹部と食事をしながら話ができる
  • 入居系・通所系など、様々な業態の違いを体験できる
  • ロボットやICTを活用した最新の介護について学べる
  • お仕事体験会でアルバイト料がもらえる
  • 気軽なカフェ型説明会で、おいしい料理やスイーツ無料で食べられる

双方のニーズを満たすには、学生にとって“明確な参加メリット”があるイベントを企画することが重要です。